『旅に出るヤマネコのために

森の仲間がそれぞれ思い出の刺繍をつくり、

毛布に繋ぎ合わせて餞別としてヤマネコに渡すお話』

 

ヤマネコが旅に出ることを聞いて、森の仲間たちが思い出を刺繍にしてプレゼントする。クマは冬眠中にヤマネコがあそびにきた思い出を、オオカミはヤマネコといっしょに遠吠えをした思い出を、刺繍にした。シマリスはふだんヤマネコに追い立てられているのでぜったいにやだ。

それぞれの思いがちがっていて、それがさいごに毛布としてつなぎ合わせて、ヤマネコにプレゼントするというストーリー。

 

絵本の巻末に8枚の刺繍がじっさいに添えられている。抽象的なのでどの絵がどの動物の思い出なのか、子どもたちと確認した。オオカミは不器用だけど頑張って作ったというくだりがあるので、たぶんこのよくわからないやつがオオカミかな、とか。 

 

関係ないけど”ヤマネコ”といえば”どんぐり”を思い出してしまう。一人目の子が小さいころ、というかお腹にいたころに宮沢賢治の『どんぐりと山猫』を読み聞かせていた。宮沢賢治はなんとなく好きだったので。合間に植草甚一のコラムも読み聞かせるという、支離滅裂な胎教だったけど、どうなんだろう。本は好きな子になっている気はするけども。

 

 

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 これを読んでた。

 

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あとはこんなの。